田村憲孝の日記

完全日記ブログ。

これは海外ノマドを目指す人だけじゃなくて普通にフリーランスの人にも役に立つのではないか

 

いろんな国を周り自分の好きな場所で生活しながらお仕事もちゃんとして収入を得る。こんな生活に憧れる方、結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。

わたくし、昔はハワイとかグァムとか南の島が好きでしたが、最近はおっちゃんになってきたのでヨーロッパの街並みとかがいいです。

 

2019年までは毎年オーストリアグラーツという街でお仕事をする機会がありました。毎回2-3週間滞在し、日本では体験しえない街並みの美しさやお料理を堪能しておりました。2020年以降はCOVID-19の影響で恒例の出張が無くなってしまいましたが、そろそろ。。(アピール)

私のようないわゆる「出張」の場合は、ご依頼元の企業さんが移動手段や宿泊先などすべてセッティングしてくれて、かつ滞在期間も短く現地でのサポートも万全だったので不安などまったくありません。

 

でも、すべて自力で、かつ長期滞在で現地で仕事もするとなると話はぜんぜん変わります。

仕事は探せる?稼げなくなってお金が無くなって日本に戻れなくなったりしない?銀行の口座とか作れる?JCBカードは使えるのか?歯が痛くなったらどうすんの?どんなキャリアを持ってた人がそんな夢のような生活をしてるの?

などなど、不安・疑問だらけですね。

それなら実際に、日本を飛び出てあっちこっちで仕事をしながら生活している人に聞いてみましょうか。


以前私と同じ会社で働いていたルイス前田という男がおります。10歳以上年下なのですが、当時「田村さん!今はそんなことはいいので、どうやったら問題が解決するのか冷静に考えてください!」とかよく怒られました。2ヶ月に1回ぐらい怒られました。

彼はその会社を退職したあと、「旅」に関する仕事を続け、自身も世界を飛び回りながらもしっかりと収入を確保し生活を成り立たせるというスタイルで生きてきました。

そして、彼と同じようなスタイルで活動している仲間を集め、そのノウハウをがっつりまとめてくれました。

 

読むとですね、海外で生活したい人だけでなく、普通にフリーランスでやっていきたい人や現にフリーランスとしてお仕事している人にもだいぶ参考になる情報があるんです。

たとえば、
・退職してから海外ノマドを始めるまでの準備期間は?
・海外ノマドを本格的にスタートさせた時の貯金額はいくらでしたか?
・海外ノマドになってから収入の増減はどうですか?
・ゼロからノマドワークをみつける7つの営業方法
・急に仕事がなくなった時にはどのような対策をしましたか?

 

「海外」に限らず、ノマド的な生活をしたい方は目を通しておくと絶対参考になりますよ。

 

ちなみにわたくし。海外で生活したい気持ちはありながらも、海外には阪神タイガースが無いのでものすごく迷っています。

グラーツの路面電車にスマホのアプリでキップを買って乗車する方法

GRAZ AUSTRIA トラム チケットをiPhoneAndroidのアプリで購入する

 

まずこのアプリを落としてください。

OBB チケット購入アプリ

https://apps.apple.com/at/app/%C3%B6bb/id1041401604?l=en

https://play.google.com/store/apps/details?id=at.oebb.ts&hl=ja

「O(オー)」の上に点々がついてますが、「OBB」と検索しても出るはずです。

 

アプリを開いたら「+Tickets and Serveces」をタップします。

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続いて「Graz」をタップします。(たぶんオーストリアの他の街にいるなら、今いる街の名前をタップすれば、その街のチケットが買えます)

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チケット一覧の画面が表示されます。Graz路面電車や路線バスは基本すべて乗り放題。乗り放題になる時間によって値段が変わります。

 

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この画面でチェックが入っているのは「1時間乗り放題チケット」です。

VST Stundenkarte Graz は1時間乗り放題。

VST 24-Stunden-Karte Graz は24時間乗り放題。

Graz-72-Stunden-Ticket は72時間乗り放題。

VST Wochenkarte Graz は1週間乗り放題。

VST Monatskarte Graz は1ヶ月乗り放題。

 

このときはラーメンを食べに行くだけだったので、1時間乗り放題を購入しました。

 
 
 
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まあまあおいしいラーメンを食べて外に出たらモロヨーロッパでなんかちょっとパニック。 #graz #austria #ramen🍜

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チケットの選択がおわったら画面右上の「Add to Basket」をタップします。

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続いて名前を入力する画面がひらきます。First name(名)とLast name(姓)を入力し「DONE」をタップします。

 

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Emai Addressの欄にメールアドレスを入力します。続いて支払い方法を選択します。ほとんどの方は「Credit Card」だと思いますが、PayPal払いの方は「PayPal」を選択してください。

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クレジット番号を入力します。入力したあとに「確認」などのステップはなく、最後の1文字を入力するとそのまま次のステップにすすみます。誤って入力するとまた最初からやり直しになってめんどくさいので、特にクレジット番号の最後の1文字を入力するときには気をつけてください。すべて入力が終われば画面右下の赤い「Pay now」ボタンをタップします。

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この画面になれば決済完了です。購入したチケットはここに表示されています。タップしてみましょう。

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こんな画面になります。さらに下にスクロールしてみましょう。

 

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QRコードがあります。必要な時にはこのQRコードを使います。

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グラーツ市内の路面電車は改札がありません。さらに路面電車に乗車したあとにも特に検閲などはありません。

んじゃどこでこのチケットを使うのかということになりますが、ごくまれに一般の乗客に混ざって検札する人がいて、チェックされることがあるそうです。

私は遭遇したことは無いのですが、何度も検札されたことがある方もいらっしゃいます。運ですねこれは。

いずれにしても無銭乗車は犯罪です。海外で無銭乗車みたいなみみっちい軽犯罪でややこしいことになったら大変です。ちゃんとチケットは購入して路面電車に乗りましょう。

 

 

普通に券売機で購入したいときはこちら

>>グラーツの路面電車のチケットを券売機で購入する

なぜ数をこなすことが重要なのか

圧倒的な数をこなしなさいと言うと「数をやってるだけでは成果や実力に繋がらないので意味がない。そんなのは単なる機械じゃないのか。なぜ数をやるのか納得できる説明がなければやりたくない。」というお声を頂くことがなんだか最近増えてまいりまして。

 

勘違いしないでほしいのですが、私も単に数だけをこなすことが実力に結びつくなどと考えて「数やれ」と伝えているわけではありません。そんなことは言われなくても重々承知です。

「数をやりなさい」というのは「単に大量のタスクをこなせるようになりなさい」ということを意図しているのではありません。量をこなすことによってあらゆる副産物が生まれ本人の糧となることを、自分の体験や後輩・部下の動きを見てきて確信を持っているからそう伝えているのです。


ここでは「大量のタスクをこなすと本人の中にどういう変化が起こるのか」を書いておきます。

 

たとえば、営業として新人くんが入社したとします。その新人くんに「ウチの商品を買ってくれそうな人をテレアポで探してみて」と指示したとします。

ここで新人くんが「ほとんど成果に結びつかないテレアポをやる意味がわかりません。やる理由を教えてください。」と言ってテレアポに着手しなかったらスキルアップもクソもないですね。彼は新人空っぽスキルのままそのあとしばらく過ごすことになります。

 

一方「わからないけどとにかくやってみよう」と取り組んでみると、いろいろなことに気づきます。たとえば

 

・すごく良い自社商品だと思っていたが、無差別に声をかけてもほとんど買う人などいない(なのでどうしたらいいのか考える)。


・どういう人にコールしたら反応してくれるようになるんだろうと自然に工夫するようになる。


・「株式会社○○のタムラと申します」と冒頭に言うとまったく会話が続かないが、「○○エリアでお勤めの方にお得な情報を、2分でお伝えしております!」というと、ちょっとだけ会話が続く確率が上がると気づく。


・あきらかに興味が無い人に粘って話すよりも、少しでも興味を持ってくれる人に丁寧に説明するほうが最終的に獲得できるアポイント数は多くなることがわかる。


・1時間延々とコールしつづけるよりも、30分に1回ぐらい休憩を挟むとトークの調子がいいのでそうする。

 

さらにもうちょっとできるようになると、こんなことも考えるようになります。

 

・いい感じで話ができたのに次のコンタクトまで進めない時は何を工夫したらいいのだろう。


・最終的にお会いして成約してもらうために、電話では何を伝えておいたら良いのだろう。


・電話では好感触だったのに実際にお会いするとそんなに興味が無いことが増えてきた。見分ける方法は無いかな?

とかです。

 

営業として「商品を売る」という目的があり、その目的に向かっての手段として「テレアポ」があるわけです。テレアポという目の前の行動を最終目的に近づけさせるためにはどうしたらいいのかを、数をこなしている内に自然と考えるようなり工夫し効率化するようになるのです。

 

昔なつかしい「テレアポ」というものを題材にここまで書いてきましたが、ここが何に変わってもまったく同じです。

今なら「ブログ」とか「SNS運用」とかも当然当てはまります。どうやったらSNSで話題になるブログが書けるのか、どうSNSを運用したら多くの人に認知してもらえるようになるのか、などなど、圧倒的大量の行動の中から気づくことがたくさんでてきます。成果がでないとしてもどうやったら改善するのかを自分で考えるようになります。

 

目的を持って大量のタスクに対峙すると、いかに目的を達成することが難しいかを体感することになります。そして、どうしたら目的に近づけるのかを自分ごととして考えるようになるのです。


ただ、残念ながら「なぜ数をやるのか納得できる説明がなければやりたくない。」と言われたあとに上記のような説明しても、相手がやる気になったり成功したりしたことはありません。

 

なので最近はいちいち説明することはなくなりました。やらんならやらんでいいや、と。まあ僕の説明が下手くそだからなんですけど。

 

「数をこなせ」という根拠だけここにおいておきます。よかったらどうぞ。

著者はいかにして自分の著書を入手しているか

有料のセミナーに来ていただいた方へのお礼として、これまでお世話になった方への活動の報告として、クライアント様とお話する際のテキストとして、自分の著書をお渡しするケースがあります。

 

2019年は、福岡と東京で2度登壇しましたが、その際も何冊かご用意してお持ち帰りいただきました。

 

こういう動きをみて、時々「田村さん、うちの会社にも50冊ほどくださいよ。」とかるーく言われることがあります。たぶんまったく悪気はなくおっしゃってるんだと思います。

ただ、著者がどのようにして自分の著書を入手しているかをお知りいただくと、軽々とそうは言えないと思います。

 

著者はすべて自分の書籍を自腹でAMAZONとか街の本屋さんで購入しています。

 

他の著者さんはどうされているか存じ上げませんが、自分の場合はいつでもまとまった数を出せるようにあらかじめ数百冊購入してまとめて手元に置いています。その中から当日必要な数を持参しています。

このとき、確かに物体としての書籍は私の手から相手に移動します。しかし、書籍の流通という観点でみると、すでにAmazonから私へと販売は完了しています。新たに出版社さんに売上が立つわけではありません。

 

書籍は著者の自己満足や営業するためのツールに使うために出すものではありません。著者がお世話になったひとに大量に配布するために出版社さんが印刷してくれるものではありません。

書籍は商品です。出版にかかわるすべての人がビジネスとしてのメリットを期待して携わっているものです。私の手元の在庫を動かしても、新たなメリットは出版にかかわってくださった出版社さん編集者さんには発生しません。

 

自発的に「あ、今日のセミナー結構会費がお高いからみなさんに書籍を持って帰ってもらおう」と用意するのは全然いいのです。

ただとつぜん「田村さん、うちの会社にも50冊ほどくださいよ」と言われると、さすがに「うっ」となります。

 

このとき、上記のような事情を(ごく丁寧に)お伝えしたのち、こうお願いするようにしています。

「在庫はありますのでお渡しすることは可能ですが、できたらそのうちの何割か、お近くの書店かAMAZONで購入していただけませんでしょうか。関係したみなさんが喜んでくれますので。。」と。

 

ということで、こちらが私の書籍です。

このアフィリリンクをクリックして買えご購入ください。

アリアンツ・アレーナでバイエルン・ミュンヘンの試合を観戦するときの交通手段と気を付けること

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すいません、先に謝っておきます。比較する基準はすべて阪神甲子園球場です。日本のサッカーは見に行ったことが無いので比べることができませぬ。。

 

◆チケット入手

たまたま試合がある1週間前にオーストリアに滞在していたので、ネットで入手方法を探しているとこちらのサイトがヒットしました→ viagogo

お得なのかそうでないのか、よくわかりません。しかし、サイトを開いた時に並んでいたチケットが、見てる間に動的に「sold out」に変わっていくので煽られるわ煽られるわ。

チケットはこちら。

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 PDFがメールで送られてくるので、オーストリアでたけしさんに印刷してもらいました。たけしさんありがとう。

 

◆交通手段

ミュンヘンの市街には「Sバーン」と「Uバーン」という2種類の地下鉄が走っています。なぜSとUなのかは知りません。まあ、都営とメトロみたいなもんじゃないでしょうか。知らんけど。

で、まずはMarienplatz駅を目指してください。

Marienplatzはミュンヘンに行ったら多分全員が行く観光スポットです。東京なら雷門、京都なら清水寺みたいなもんです。ちょっと違うかもしれませんが。知らんけど。

 ↑ここですね。

ここからUバーンに乗ります。Uバーンは路線ごとに「U1」「U2」みたいに番号が振られています。アレアンツアレーナに行くにはU6に乗ります。

ホームに降りるまでは「どっち向けに乗ったらいいんだろう??方向間違わないかな。。」と不安だったのですが、おもっきし案内板にサッカーボールのアイコンが掲示されているので、間違いようがありませんでした。

30分ほどUバーンに揺られ、降りる駅は「Fröttmaning」です。

 

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ミュンヘン Uバーン 路線図(全体図)

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駅を降りるとバイエルン・ミュンヘンの試合がある日はスタジアム全体が赤く光っています。駅からは徒歩15分ほどです。だらだらーっと歩くのですが、だんだん近づいてくるスタジアムを見ながらなので、結構テンションが上がってちょうどいい具合の距離感です。

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◆手荷物

これ、やられました。いつも私が野球観戦するときには、リュックにカッパとメガホンと応援用パペット人形と財布とモバイルバッテリーと500mlのペットボトルを入れてスタジアムに入場します。

今回はメガホンと応援用パペット人形はありませんでしたが、その他のグッズをリュックにいれてスタジアムに向かいました。 しかし、アレアンツアレーナにはA4以上の大きさの手荷物は持ち込み禁止、でした。

もしいまあなたが現地近くでこの記事を読んでいたとしたら「まあ、なんとかいけるんじゃない?」とか甘いことを考えていてはいけません。確実に入場ゲートでひっかかります。

スタジアム手前に有料の手荷物預かり所があるので、貴重品と必要なものだけ取り出し、お腹のポケットにむりやり詰め込みました。 なのでウキウキで撮った写真もお腹が大きくなっています。太ったのではありません。

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あとでよくチケットを見ると、大きな荷物は持ち込んではいけないことが記載されていました。

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こんなに小さい文字でしかもドイツ語。わかるわけおへん。

 

◆入場

飛行機に乗るより厳重なボディチェックがあります。体中いろんなところを触られます。

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このときお腹に詰め込んでいたモバイルバッテリーやらお財布やらは手に持ち替えます。 10列に1列ぐらいの割合で女性専用のゲートで女性係員がチェックをしています。過去いろいろあったんでしょうねぇ。。

 

◆スタジアム内のお買いもの

チケットゲートを抜けると、ところどころにフーセンを腰のあたりにくくりつけているおねえさんたちがウロウロしてます。このおねえさんたちが売ってるのがこちらAreanaCard。

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 スタジアム内の支払いはすべてこちらで行います。最初購入するときは5ユーロ・10ユーロ・20ユーロ・30ユーロがあらかじめチャージされているものを選びます。入場後残額が少なくなると中でチャージもできます。

 

スタジアム内のお店ではホットドッグとかビールとか買えます。

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サッカーのシーズンは寒いのでホットコーヒーとかも売ってました。

 

◆スタジアム内のWi-Fi

「allianzarenaconnect」というWi-Fiが飛んでます。パスワードも不要、簡単な認証で接続できます。

こういう公共施設でのWi-Fiってロクにつながらず、つながっても通信速度が遅く使い物にならないケースが多いのですが、そういう不便さはまったく感じませんでした。サクサクです。スポンサーにTmobileがついているからでしょうか、たぶんどっかに大砲みたいなアンテナが置いてあるのでしょう。

 

◆帰りの混雑

試合終了後の阪神甲子園駅の混雑を前提に、甲子園より2万人多い7万人の観衆が一斉に帰宅すると考えると、帰りはどれだけ混雑するのだろうかと恐々としておりました。

しかし実際は、途中駅の入場制限で10分ほど足止めを食らったものの、意外とスムーズに帰りのUバーンに乗車することができました。

スタジアム周辺、駅からスタジアムまでの幅50mほどの誘導路の地下は3層ほどの広大な駐車場となっており、車で来られる方も多いのかもしれないですね。

 

 

このぐらいの事前知識があると、当日スタジアムで困ることは無いと思います。とにかく手荷物、気をつけてください。写真を撮ろうと張り切ってバッグに機材を詰め込んでいっても、入場前に全部カバンから出して手で持たないといけません。

 

それではまた、ミュンヘンでお会いしましょう。

 

あ、アレアンツアレーナのきれいな画像は、私のinstagramでどうぞ。

 
 
 
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応援がすっごい。 #fcbayernmunich #fcbyernmünchen #fcbayern #uefachampionsleague

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ドイツのミュンヘン空港でSIMカードを購入してスマホを使う

>>ドコモ・AU・ソフトバンクのスマホをSIMフリーにする方法

 

ミュンヘン空港に到着し、空港のインフォメーションで「SIMカードどっかで売ってない?(ボディランゲジー)」で聞くと、やさしそうなおじさんがお店を指をさして「overthere!」と教えてくれました。

このあたりです。

 

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ミュンヘン空港フロアマップ(日本語)

 

このお店です。

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オーストリアでは簡単にSIMカードを購入できましたが、ドイツではパスポートの確認を求められました。見せるだけでなく、パスポートに記載されている情報をPCで登録されました。

 

ここで購入したのが「LEBARA Smart 3GB」というSIM。

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パスポートを見せてお店のお姉さんに「Could you

activate my mobile phone?」といいながらスマホを渡すと設定までやってくれます。

 

サイトに記載されているスペックは28日で3GB。まあ、1週間弱の滞在なので十分です。 接続は3Gですが動画閲覧・アップロードする際などでも通信の遅さが気になることはありませんでした。

4泊5日の滞在で、ホテル滞在時以外はすべてこちらで接続。インスタで動画UPしたりGoogleMap見たり、利用頻度としては高かったのですが、最終日まで問題なく利用できました。

 

実際、ホテルにチェックインしたあと街を歩いていると、vodafone・A1・Tmobileなどのショップがありました。ただ他の情報も見てみると、ドイツの街でSIMカードを購入する時は、宿泊先の所在証明などが必要なケースもあるようです。できれば空港で入手しておくことをおすすめします。

 

そうそう、ミュンヘンのうつくしい街並みなどなどにつきましては、私めのインスタでどうぞ。

 
 
 
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#cafe #europe #munchen #station #train #deutschland #deutsu

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オーストリアグラーツでのSIMカード 今回はA1を買って使ってみた

5年連続5回目のオーストリア。最初の2回はグローバルワイファイを借りてネット接続していたのですが、3回目以降はスマホSIMフリーにして、現地でTモバイルSIMカードを購入しておりました。

ちなみに、スマホはドコモでもAUでもソフトバンクでも、購入してから100日が経過するとSIMフリーに変更できます。

>>docomo・AU・softbankのスマホをSIMフリースマホにする手順

オーストリアTモバイルSIMカードを使うには「SIMカードをオーストリアで使うならTmobileがいいと思うのです。」でも書いたとおり、スマホに刺すだけで動きます。簡単です。

今回も現地グラーツに到着するなりまずはTmobileのショップに向かったのですが、

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ガーン、改装中。。。

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3分ほど店の前で途方にくれたあと、やむなくグラーツ中央駅にあるA1ショップに行きました。 ここの郵便局に併設されています。

実は以前もA1のSIMカードを購入したのですが、結局ネットとつながらず断念。今回はTmobileのSIMカードが入手できなかったため、苦渋の再挑戦です。

入手したのがこちら。

 A1 B.free

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スペックが書いてないので公式サイトで調べてみると 28日間 5GB 9.90ユーロ(1ユーロ128円とすると1,300円でおつりがくる) 。だいぶ安いですねこれは。

開けてみるとおなじみmicroSIMがあるので切り取って外し、スマホにぐさっと刺します。 刺した直後、スマホの画面ではPincodeを入力するよう求められます。

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ここに記載されているPincodeを入力すると、アクティベートされます。 2年経過すると科学も進歩するもんですねぇ。

 

ちなみに、グラーツ市街地中心部から少し離れた「CITY PARK」というショッピングセンターに行くと中にTmobileショップがあります。 2年前は「4000MB」というのを買ったんですが、今回行くと「8GB」のがありました。4週間使えます。十分です。10ユーロです。やすっ

一応今回も「これ、なんか設定いるん?(ボディランゲジー)」と聞くと「Automatically!(刺すだけやで!)」とのことでした。やっぱり使うならTmobileの方が簡単そうですね。

 

オーストリアに行く方はご参考に。。たぶん日本で海外SIM買うより安いので。

 

 

そうそう、グラーツのうつくしい街並みはわたくしめのInstagramでお楽しみくださいそれではどうぞ。

 
 
 
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#schloßberg #austria🇦🇹 #austria #graz #europe #europe_pics #europestyle_

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