グラーツ 7月 天気 服装 などなど
オーストリアグラーツに7月に行くと。(たぶんウィーンとかでもおんなじ)
これはあくまでも田村が感じたことです。内容に責任は負いませんのであしからず。 ちなみに、僕がオーストリアにきた理由はこちら。
ではいきます。日本人が7月のグラーツに行くなら知っておいたほうがええかな?ってことです。
・服装 グラーツの天候
これ、ほんまに難しいです。基本的に北半球ですので7月は夏。お天気のいい日は日本同様半袖で十分です。
カンカン照りなのに間違えて長袖で出てきたらデラ暑い。
が!ひとたび曇って雨でも降ろうものならこれが寒い寒い。 20度を切るようなこともあり、長袖Tシャツでも寒いぐらいです。毎日天気予報を見て、さらに朝起きたら外の様子を見て、何を着ていくのか悩みました。
そうですねぇ、日本で言うなら9月終わりから10月始めぐらいの感じでしょうか。暑い日は暑いけど、暑いと思ってたら「うっわ、今日結構さむいやん!」みたいな日があるような。
ちなみに!夜は21:30頃まで明るいです。シゴト終わってから外に出ても明るくて、晴れた日なんか外人さんがみんなウッキウキで歩きまわってます。
ただ、雨が降ったらだーーーれも外歩かなくなりますww
・グラーツの食事
困ったらマクドか日本料理ですw とにかくメニューが読めない。
日本語は当然伝わらず、英語さえも理解してくれないことも(まあ、こっちの英語もあっちの英語もカタコトで、合ってるかどうかもわからないのですが)
海外に共通していることかもですが、メニューに写真が無くドイツ語で書いてるので、オーダーしたあと何が出てくるのかもうどっきどきなのです。
ステーキ頼んだつもりでいたらこれが出てきたこともありました。
なまにく!(・∀・)
これはこれでおいしかったからよかったんですが、出てきた時は目ぇ出ましたでほんまに。
あと、ごはん食べるときに絶対に覚えておいたほうがいいのが「お会計」の頼み方。日本のように伝票をレジに持って行って精算するようなお店は一切ありません。全部テーブルでやります。
「食った食った、さあ帰ろう」という段階になったら、お店のひとに
「ツァーレンビッテ」
※ Zahlen bitte
と言ってください。お会計してくれます。
ちなみに、お店のひとはどこの店でもなかなかつかまりません。「すいませーーーん!」とかおおきい声で呼ぶ人もいませんので、お店の人が近くにいるチャンスを逃さないようにしましょう!
あ、日本語しか読めないコテコテのあなたはこちらのお店へどうぞ。店のひとは中国のひとっぽいのですが、とにかくメニューがローマ字なので、何が出てくるかはわかります。
グラーツ日本(?)料理店 OSAKAなど Googlemap
・グラーツの買い物(普段の食べ物とか)
スパーがいたるところにあります。 日本ではコンビニのイメージですが、ヨーロッパでは食材とか売ってる普通のスーパーです。
しかしこれ、ほとんどの店が18時で閉まります。それまでに飲み物とか買っとかないと、自販機もコンビニもないのでご注意!
さらに、日曜日はほっとんどすべてのお店が休みです。飲食店もです。よく知りませんが、なんかカトリックの影響だそうです。日曜日にお店をあけてるとたくさん税金を取られるらしいです。
・グラーツの買い物(モール)
「長袖忘れた!」とか「歩きやすい靴がほしい!」とか「パンツが無い!」とか言うときはショッピングモールに行きましょう。
ケータイもバラ売りしとるで!
Facebookページもありました。
・グラーツのネット環境
感覚的には飲食店など1/3ぐらいのお店で無料wi-fiが使えます。こまめにチェックインしたいと思っていた僕にとってはちょーーーと不便でしたが。
さらに、ウィーンに遊びにいったりすると、電波難民になります。SIMフリーのモバイル端末を一個持っておいて、現地でSIMを調達するのがベストかな?と思いますねこれは。
・グラーツからウィーンへの交通手段
OBBという国鉄が走ってます。切符売場でこう言いましょう。
「あい うぉんと とぅ ごー とぅ ヴィエナ」
※ I want to go to Vienna
ウイーンはウイーンと言わず、「ヴィエナ」といいます。なんでウイーンって変換されたんでしょうか。こっちはウィーンや思てウィーン言うてまいますがなほんましかし。迷惑です(行き場の無い怒り)
・グラーツに着いたらまず行くべき名所
時計台。黙って行きなさい。
再度言いますが、これは英語はa little、ドイツ語はまったく喋れないわたくし田村が個人的に感じたことです。
事実と異なっても一切責任は負いませんのであしからず!!!!!!
それではまた、日本でお会いしましょう。 田村でした。
この記事で紹介したポイントのGoogleマップ