田村憲孝の日記

完全日記ブログ。

阪神タイガースが優勝するのとおんなじぐらい嬉しいことがありましてね、ええ。

「はぁ、阪神優勝??その程度ぉ?」と言われないように、

 

あなたは朝起きたら歯磨きしますよね。お昼になったらランチ食べますよね。喉が乾いたらなんか飲みますよね。

 

それとおんなじように、僕は阪神タイガースを応援しています。日常生活の一部なのです、はい。

 

その阪神が優勝するっていうのは、盆と正月と金メダルと東大合格と第一子誕生と還暦のお祝いとレコード大賞受賞が同時に来るようなもんなのです。どれぐらい嬉しいか、わかりましたね?

 

 

わかったところで、何があったかと言うと、「本を出したい」と言ってた知人の出版が今日決まったのです。

 

 

僕ですね、数年前までは基本自分のメリットを常に考えてました。(お前今でもそうやろ、というご意見は受け付けておりません)

 

ご縁があって自分の本を出させて頂くこととなり、数冊出版したあるとき、僕が勝手に師匠と思っている尊敬するおっちゃんが僕にこう言いました。

 

「田村くんもそろそろ自分のことだけじゃなくて、今度は本を出したいとか、自分のことを発信したいとかいう人のサポートをしてあげてもええんちゃうか〜」と。

 

同じ頃、妙に「出版するにはどうしたらいいんですか??」とか「ブログとかでお仕事取るにはなんか特別なやり方があるんですか?」とか、頻繁に聞かれるようになっていました。

 

 

ブログはまあ、やり方教えてあげられます。が、さすがに「出版」はお世話になっている出版プロデューサーの山田さんの言われるがままにやっただけ。出版する方法は「山田さんの言うことを聞く」以外に知りません。

 

「そうか、んじゃ出版したいって人には山田さんを紹介したらええんや」と、気づきました。(おそい)

 

なので、それ以降は「出版したい」って言ってくる人の中で、「このひとは本気やなぁ」と感じる人は山田さんを紹介するようにしたのです。

 

そして今日まで4人紹介。今日で3人の出版が実現。。。

 

 

こういうことが何度か起こると、僕を頼ってきてくれたひとが成功するということに対して、妙な、強烈な喜びを感じることがわかってきました。

 

ブログのやり方を聞いてきて必死にがんばってたら、知らん間に月10万PVぐらいにブロガーになった!とか。

 

Twitterがんばりますので教えてください!と言ってきたのでいろいろ一緒にやってたら、あっという間に僕よりすごい、えげつないRTされるアカウントになった!とか。

 

もうそんなん聞いたら、おおげさでなく泣くほど嬉しいのです。

 

その逆で「こうやったらいいよ」と言ったのにあれこれ理由を付けて何もせず、「あのひとにハナシ聞いたけど全然や」とか言ってる輩には、◯◯してやりたい気分ですが。

 

 

将来的には、こうやってスキルを付けてくれた人たちとは一緒に仕事ができたらなぁ、と思ってます。WEBやソーシャルメディアの楽しさと有効性を広く知らせるためにいろいろと。

 

でも、今は単純に結果を出してくれたこと、目標を実現してくれたこと、そのこと自体が理由なく腹の底から嬉しいんですわこれ。

 

その目標が「出版」とか大きなことだったら、それこそ阪神が優勝したぐらい。

f:id:fwnv2744:20140422011912j:plain

 

そんなメチャいい気分の夜でございます。オチなし。ごきげんよう。

 

 

たむらでした。