本を読むということ
前の記事はちょっとネガティブだったので、今回はポジティブで。
僕は毎日本を読んでいます。と言いたいところですが、最近は週イチぐらいですね。。
京都にいるときは通勤の時に読んでたんですが、こっちではとりあえず座れないかつぎゅうぎゅう詰めなので、まるっきり読書ペースが落ちております。積ん読本がたまる一方。。。
こんだけ本を読むようになったのは、数年前に読んだある本がキッカケでした。
その本にはこう書いてました。
本というのは、一生会えないような優れた人のアタマの中を見ることができる。自分で一生懸命考えることはもちろん大事。でも、人生の先輩が何を考えて成功したのかを、直接会わなくても教えてもらえるのは本だけだ、と。
おっしゃるとおりですよね。1500円とかで著者さんががっつり数時間僕だけに話してくれているようなもんですから。既に亡くなった偉大な人物のハナシも聞けるわけです。
単純なわたくし。「そりゃそうや」と、以後気になった本は片っ端から購入して読むようになりました。
で、いろいろと読んでいると、もうなんの本か忘れましたが、僕の人生を変えるフレーズに出逢いました。
別にたいそうなフレーズではありません。
「ブログをこつこつ書いてたくさんのひとに見てもらえるようになると、おもしろいことが起こるようになりますよ。」
というものです。
これまた単純なわたくし。「おお、ほなやってみよ!」とブログを始めたんです。
その本の著者さんは、ご自身がブログがキッカケで世に出て活躍されている方でした。
ほうほうこうやるのか、と見よう見真似でやってみたことが、僕がソーシャルメディアと関わる第一歩だったんですねぇ。。
本を読むとどこでどんな言葉に出会えるかわかりません。あなたが尊敬しているあの有名人が普段どんなことを考えているかもわかります。
読まな損ですよ、本。たぶん。
と、今週末この本を読んで改めて感じました。将来ビッグになりたい若いビジネスマン・就活中の学生さんにおすすめです。
日本で一番働きたいと評価されている企業の経営者さんのハナシが聞けるんですから。
田村でした。