田村憲孝の日記

完全日記ブログ。

全然マメじゃないのにブログやらソーシャルやらをコツコツやってる理由とは

「たむらさん、ブログやらFacebookやらマメに更新してますねぇ〜」

 

 

こんばんは。田村です。

 

セミナーとかやってると、よーーーく言われます。

 

しかーし、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、私実際は「マメ」とはほど遠いところにいる人間でございます。

 

自分ちのデスク周りはえらいことになっておりますし(画像)、忘れもんして家を出ることもしょっちゅう。

 

しかし、今はブログは10コぐらい。Twitterアカウントは5コぐらい。Facebookは個人アカウントの他にもFacebookページを10コぐらい。その他Pinterestやらinstagramやらfoursquareやらなんやらかんやら、日々更新しております。

 

 

なぜ、マメでもなく、まもなく40を迎えようとしているオッサンが、こんなことやってるのか?と問われると、答えはひとつ。

 

ブログやソーシャルメディアをコツコツやってると、ええことが起こるのを知っているからです。

 

数年前まで自分でもできると想像もしていなかった「出版」なんかはその典型。今でも定期的に、Googleとかで検索して僕のブログを見つけてくれた新しいお客様からお声がけ頂いたりしています。

 

 

 

企業様に新たにコンサルティングに入った時や、セミナーで個人事業主の方にお話をしていると、よくこんなお声をお聞きします。

 

「言われるとおりやってるんですが、全然結果が出ないんです。。。」と。

 

で、見てみると、ブログは始めて数ヶ月で更新したのは10記事程度。Twitterもやってるけど、数日に1回つぶやくぐらい。

 

これでは結果なんて出るわけありません。結果を求めるなら「手間」か「カネ」、どっちかをかけないとダメです。

 

僕は最初ブログを始めたとき、1日に3記事以上は毎日更新していました。ある一定の記事数を超えたぐらいから検索エンジンからアクセスが来るようになり、TwitterFacebookと連動させて情報を拡散させ、ようやく少しずつ「成果」と呼べるものが見えるようになってきたのです。

 

ただ単に手間をかけて「数」をやればいいというものではありません。あなたのことをまったく知らない人が見に来てくれて「おもしろい」「役に立つ」と感じてもらえる投稿を継続して発信し、信頼を得ることがまずは必要です。

 

それだけでもダメ。「いい情報」を発信するだけでは何も起こりません。検索エンジンとかソーシャルメディアとかから、いかにたくさんの興味ある人達に見てもらえるかを考えながら、情報を発信し続けることも必須です。

 

 

ごちゃごちゃ言いましたが、まとめると簡単。

 

・広告などにお金をかけられないなら「数」をこなす。お金をかけることができるなら「数」と「露出」を買う。

・多くの人にみてもらえるように、ソーシャルメディアとの連携や検索エンジンからの流入を意識したコンテンツを発信する

 

このふたつだけです。

 

 

逆に考えると、今の状況に満足している人は、時間や労力がムダなのでこんなことしなくても大丈夫ということです。

 

 

そうそう、僕ですね。本業以外に趣味のアカウントを持っていて、いろんなメディアで運営しています。ブログもやってます。自分の大好きなことなので、何の苦もなく更新ができます。

 

するとこないだ、そのアカウントを知るあるメディアの方からこんなお声がけを頂きました。

 

プロ野球沖縄キャンプのソーシャルメディア運営を手伝ってくれません?

 

と。

 

ふふふふふふふふ!!!ちょっと来週から行ってきますわぁ♪ ふふふ♪

※要はコレが言いたかったwww

 

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田村の本業はこちら>>プロフィール

 

 

tabippo イベント 大阪 2014

tabippo イベント 大阪 2014

 

#tabippo

 

世界一周団体たびっぽのイベントが大阪なんばパークスで開催されるというので、覗いてきました。

 

あ、せっかくなんばなのでタコヤキ食うてからですけどね。

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ぶっちゃけ、行く前は「世界一周」っていうコンテンツそのものよりも、「たびっぽ」っていう世界一周団体はいったいどんなことをやってるのか、そっちに興味があったっていう方が強かったのですが。

 

僕がいままで聴衆として参加したり、自分がお話をさせて頂いたイベントやセミナーは、すべて「ビジネス」につなげるためのものでした。聞く側は自身の事業に役立つ情報を得るために、話す側は聴衆のビジネスに役立つノウハウやデータを伝えるってやつですね。

 

それが、たびっぽでは、伝えるコンテンツは「世界一周」。それで何千人も集まるイベントを何度も成功させていると。本まで出しとると。なんやねんこれは、と。

 

さて、会場はなんばパークス5階の旭屋書店さん。今回のスピーカーは3名、すべて世界一周経験者。

 

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ひとりずつ、自身が世界一周しようと思ったキッカケや、旅の途中でのエピソード、感じたことなどを喋ってくれるんですが。。。

 

おもろい。。。

 

ちょとどこまで書いてええのかわからないので、内容についてはちょっとだけにしときますが、

 

手ぶらで世界一周スタートしたハナシとか、世界一周に行くキッカケは奈良公設市場だったこととか、ゲイにダンス習ったりとかwwww

 

これはねぇ、一晩中ハナシ聞いときたいですねぇ。たぶん笑い転げますよほんま。。。

 

 

あ、人生において世界一周したことがどう役に立っているのか、経験者にしか語れないような「マジメトーク」ももちろんありますよ。

 

 

思えばですね。僕が喜んでお金を払うものって、阪神タイガースとかライブとかのチケットやったりするんですよ。手に入りにくかったらオークションでめちゃ高いのとかも買ってしまうわけですよ。

 

tabippoは「世界一周したい!」「旅が好き!!」っていう人たちにとって、そういう立ち位置になりつつあるんじゃないかなぁ、と思いますねぇ、今日の3人のトークを聞いていると。そりゃみんなワクワクして集まってくるわなぁ、とひとりで納得しとります。

 

記念撮影♪

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サインももろたで♪

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そうそう、前田塁氏がポロっと言った言葉。

「世界一周するなんて、簡単。そこの関空にいくかどうか。それだけっす!」

 

これ効きましたで。ずーんと。

 

 

1月は大阪でもう1回・東京でもやるらしいっす!学生も若手もオサーンも、いっぺん行ってみてください。「旅」に興味があるあなたはもちろん、まったく興味無いあなたも行ってみたくなってまいますよ。僕みたいに。

 

とりあえず、フツーに毎日を過ごしてるのとは「違うモン」がみえまっせぃ。

 

 

田村でした。

 

  

1月20日 紀伊國屋 大阪グランフロント

1月22日 東京紀伊國屋 新宿南口店

>>世界一周団体 tabippoイベント案内ページ

 

 

世界一周がナンボのもんじゃい

週休2日、定時で退社。ボーナスたんまりもらい、夏休みは会社の福利厚生施設でよだれを垂らして過ごせる。そんな会社ってないかなぁ。。

25歳ぐらいのときに僕がまいにち考えていたことです。まあ、なんて堅実な若者でしょうか!!おほほほ!

 

それに引き換え最近の若者と言ったら。。。

なになに?世界一周?あーしんど。ナンボかかんねんそんなもん。

マチュピチュ?ウユニ湖?ナンボ乗り継がなあかんねん、そんなとこ行くのに。

会社やめて世界一周団体で食うていく?アホちゃうか。

 

そんなもんなぁ。。。

めっちゃうらやましいんじゃ、

ゴッるァ!!!!!

 

おれの20代んときなんか、安定を求め求めているのに、なぜか嫌な嫌なテレアポとか飛び込み営業させられたり、ヤクザに軟禁されたり、すんげえオバハンに◯◯されそうになったり、フラフラやったというのになんや君らは!

 

自分らみたいに大好きなことしまくって、その輪がどんどん広がって、みんなを喜ばせて、自分らももっとおもろくなって。。。

 

んで、本まで出したてかい?うわっ!!!紀伊国屋で平置き展開されやがって!まとめて2冊も!買うかこんな本ぐぬぬぬ!

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めっちゃうらやましい、

っちゅうとるやろゴルァ!!!!(2回目)

 

そんなうらやましい20代を過ごす奴が実在するなんて、昔のオレに言うたら気ぃ狂うて錯乱坊主じゃドあほぉ!

 

 

せやけどな、おっちゃんもまだまだ負けへんで。たぶん50m走やったらオレの方が早いで。野球もオレの方がうまい。

好きなことやってみんなを喜ばせるんは、あんたらの方がうまいやろけど、まあ見ててみぃ。

「お、あのオッさんがんばっとるやんけー」と、自分らに言われるぐらいになるからな。覚えとけよほんま。

 

なんやったらまたラーメンおごったるわ!!!油麺でもええで!

 

またなー!

May the force be with you!!

 

 

僕らの人生を変えた世界一周

僕らの人生を変えた世界一周

 

  

ウユニ塩湖 世界一の「奇跡」と呼ばれた絶景

ウユニ塩湖 世界一の「奇跡」と呼ばれた絶景

 

 

FXはギャンブルか!?!?!

こんばんは。田村です。FXとか株とかはやってません。っていうか、むかーしちょっとやったことがあるのですが、損ばっかりするのでやめました。センスが無い。センスが。

 

ぶっちゃけ、僕の中で「競馬・パチンコ・FX」って感じで、為替とかFXも所詮胴元の懐を潤すだけのものだと、決めつけていました。

 

ところがです。えらい男がおったもんで。

 

関西にいたときに知り合ったやつなんですが、とにかく飲んだらシモネタ。飲まなくてもシモネタ。女の子が引いてもうきうきニッコニコシモネタ。。。という兄ちゃん。

 

しかし、この男。FXで食ってるという。こんな環境で自分の部屋で毎日シゴトしているという。。

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よくわからんがなんかすごいぞ。。。。

 

とは言え、別途必死にバイトとかしてるんちゃうーん??と思っていたら、あれよあれよと言うまに投資会社を設立し、社長になってしまいました。

 

僕は正直、まだ「FX」というものをよく理解していませんが、これなんかやり方さえわかればうまくやれるのかも。。。。

 

ということで、この社長が僕みたいな初心者向けに本を書いてくれました。こういうのって「やってみたい」と思っても、用語とか始め方とかがわからなくて不安なんですが、これあったらうまくできそうです。

 

さーーーー、やってみますかーーー!!

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↑↑↑↑

これさっきアマゾンで買った。明日(11月21日木曜)の晩までに買ったらNexus7がもらえるかもしれないので、それに釣られたことは内緒です。

 

>> 初心者向けFX本 詳細

 

経年優化とは

経年優化とは

 

最近、たまに「経年優化」ということばを耳にするようになりました。

 

「ん、『経年劣化』じゃないのん??」

 

ないんですね。逆です。年を経るごとに優れていくもののことを言うようです。たとえば、和風の住宅なんかそうですね。新築のときに白々とした柱が真新しい状態も良いですが、年季が入って木の色に深みがある方が「ええ感じ」ではないでしょうか。

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あと、革製品なんかもいいですよね。靴は買ってすぐの時よりも、履くようになってしばらくして足にフィットするようになり、時間が経つと渋みが増します。

 

僕の場合は野球のグローブ。これ、16歳の時に買ったものなのでもう。。23年使ってる!!ひぃ。。。。

 

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最初はキレイなオレンジだったんですよう。。

 

野球をやってた人ならわかるでしょうが、グローブって買ったときは見たままのカタチでほとんど動かなく、革がカチカチの状態です。

 

それを自分好みに、時間をかけて柔らかくする部分はやわらかくし、硬い部分はそのままキープ。使いやすく「型」をつけていくものです。

 

このグローブ、もうその「型付け」がばっちりうまくいって、内側は僕の手にもフィットし、何回も手入れするうちに味が出て、もはやこれ以外のグローブでは野球ができないまでになりました。

 

他人が見たら単なる汚いグローブなのですが、僕にとってはまさにこれが「経年優化」です。時間が経てば経つほど、使えば使うほど良くなるものなのです。

 

 

さて、「経年優化」ということば。一体誰が言い出したのかと思ってググってみました。

 

>>>なるほど!

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僕がちょっと前まで扱っていた分譲マンションなんかも、うまくやれば「経年優化」できますもんね。このへんは住んでるひとのウデの見せ所ですが。

 

ちょっと気になったので、身の回りにもっといろいろ「経年優化」的なものが無いかなぁ、と見てみたんですが、意外と無いもんでして。

 

今度お会いしたとき、「こんなんもあるよ!!」って教えてくださいな。

 

 

田村でした。

 

 

自分を100%好きになるシンプルな習慣

(えっと、自分のことは置いといて)

 

ひとっていろいろいらっしゃるもんで。

 

実績が無いけど大きく見せるために自信満々に振る舞う方もいれば、すっごいポテンシャルを持ってるのに妙に自身無さげな言動をされる方。

 

特に、後者の方。もったいない。いいモン作ってるのにちょっと「ここはこうした方がいいかも」と指摘されただけで、必要以上に「スイマセン!申し訳ございません。。」と平謝り。。。

 

べつに開き直って「どこがアカンのじゃい!!!!」とやる必要はありませんが、普通に「お、なるほど。ではここはこう改善しますねー」とやったらスマートやのになぁ、と感じます。

 

もしかして、自分がそうかも。。。と感じたあなた。これ読んでみてください。吹っ切れるキッカケになりますよ。

 

特に

22ページ「”黒い感情”があってもいい」

68ページ「合わない人に嫌われてもいいという覚悟をしよう」

なんかが僕のツボでした

 

 

著者の青山華子さんからのメッセージはこちら

 

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今日中にキャンペーンに参加したらキティのペットボトルに入った秘水とかもらえるかもっ!!

 

僕も応援してきましたで〜

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花巻東 千葉くんのカット打法禁止問題についてひとこと言わせてもらおう。

花巻東 千葉くんのカット打法禁止問題についてひとこと言わせてもらおう。

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あれはー、高1の夏でしたー。

野球部に入って4ヶ月。僕が通っていた高校は今甲子園で活躍している学校ほど部員も多くなく、あまりうまくない1年坊でも、バッティング練習とかさせてもらってました。

が、当時176cm53kgのガリガリくんだった僕は、打ってもまったくボールが飛ばず、会心の当たりでもようやく外野の定位置ぐらいまでという体たらく。

っていうか、そもそもまともにバットにボールが当たらぬ!!

と、まあそのままやっててもレギュラーはおろか、卒業するまで背番号すらもらえないようなレベルの選手でした。

そこである日、シビレを切らした当時の監督が体育教官室に僕を呼びました。ああ、引導を渡されるのかなぁ。。野球は続けたいなぁ。。などと考えながら、監督の前に。すると監督のクチから思いもかけない言葉が出たのです。

「田村、お前左バッターにならへんか?」と。 打っても飛ばん、守ればエラー連発の僕でしたが、ひとつだけ取り柄がありました。

↓ ↓↓↓↓


50m走は5秒9!(自慢

で、監督は 「とにかく、お前は足がある。三遊間にゴロを転がしたらお前の足やったら1塁セーフになる。塁に出たらお前の足は相手にとって驚異や。左打席のほうが1塁に近い。セーフになりやすい。極めてみぃ。」と。


さあ、もうその日からゴロ打ち練習です。でももともとバットに当てるのが下手くそなので、それもでけん。。

ということで、アホな頭で考えたのが「セーフティバンド」でした。

もう野球を続けるためには、試合に出るにはこれしかないと。ひたすらセーフティバンドの練習をコツンコツンやりました。8月から始めて次の春まで毎日です。

あ、うそ。元旦だけ休みました。それ以外毎日。



高校野球のスケジュールでは、夏の地方予選で敗退すると3年が引退し新しいチームになります。それまで控えだった2年がレギュラーになり、まったく試合に縁の無かった1年が控え選手として試合に出るようにもなります。

僕と同学年の選手たちも、1年の夏以降は試合に出るようになりました。普通に守備についたり打席に立ったり。

僕はというと、足だけは速かったので、2〜3試合に1回代走で出場するぐらい。やはりバッターボックスに立つにはアレをマスターするしかないと。


その時が来たのは、確か2年になって新入生も入ったあと。ゴールデンウィークあたりの練習試合だったと思います。

監督「田村、この回いくぞ」

田村「はい!」➝代走だと思ってヘルメットかぶって屈伸運動。

監督「あほう!打席じゃ!バットもってネクストにおれ!」

田村「えっ!あっ!はいっ!!」



そこから数分、記憶がありません。気がつくと1アウト2塁。左打席に入ってました。


初球、練習しまくったセーフティバンド。コツンとバットに当たったボールは3塁線に転がります。ベンチから監督やらチームメイトやらから「いけるっ!いけるっ!」という声が。

1塁を駆け抜ける、審判の手が両手に広がる、ベンチのメンバーが全員総立ちで何かを叫んでいる。僕が練習の時にエラーするといつも「どっかいけ!へたくそ!」と言っていたヤーな先輩も嬉しそうにガッツポーズ。。ああ、今思い出しても泣きそうな。。。。



んと、何の話でしたかねぇ。。。。そう、花巻東の千葉くん。

このプレーがアカンと高野連から注意され、準決勝では封印。毎日毎日コツコツ練習して身に付けた技を出せないまま負けちゃったというハナシです。

>>【参考記事】花巻東 カット打法禁止令

花巻東 千葉 カット打法 動画

 



◆なぜ禁止令が出ているのかを見てみましょう。



佐々木洋監督(38)と流石裕之部長(31)に高校野球特別規則「17・バントの定義」を知っているかと確認。両者とも「知りません」と答えたため、大会本部が、意識的に“カット打法”を続けた場合は審判員の判断でバントとみなされ、スリーバント失敗で三振となる場合もあると説明した。
※前記リンク 日刊スポーツより参照



「あの打法はスリーバント失敗と同じ扱いになると言われました」と流石部長。
※参照 http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/hs/news/20130822-OHT1T00002.htm



「高校野球特別規則・17」の「バントとは、バットをスイングしないで、内野をゆるく転がるように意識的にミートした打球である。自分の好む投球を待つために、打者が意識的にファウルするような、いわゆる“カット打法”は、そのときの打者の動作(バットをスイングしたか否か)により、審判員がバントと判断する場合もある」という項目に抵触するとして、大会本部が佐々木監督と流石部長に確認していた。
※参照 http://www.daily.co.jp/newsflash/baseball/2013/08/21/1p_0006270037.shtml


◆ダメだと言っている人の論調と僕からの反論


・構えている時に右手と左手が離れている。

うむ、ではこれどうぞ。

20秒ぐらいのところから見てください。

高校野球のが無かったのでプロのプレーを載せましたが高校野球でもよく見られるプレーですね(さすがにホームランになることはありませんが)。いわゆる「バスター」というやつです。

これ、最初手ぇ離れてますよね。でもこれバンドって言う人いませんよね。ということで、「構えているときに右手と左手が離れている」からといって、そのバッティングがバンドであるとは言えないということがわかりますね。



・打つときに右手と左手が離れている

どこが?この打席、全球見ても投手が投げた瞬間に右手と左手を付けています。他の打席で明らかに右手と左手が離れてスイングしているのを見つけたらご連絡ください。



さらに百歩譲って、打つ時に右手を左手が離れていたとしても、イコールそれがバンドではありません。実際、右手と左手を離してスイングしている選手はいます(高校時代のPL学園立浪選手など)

そもそも、バンドならあんなとこまで飛びません。

普通のバンドと違い、ボールとバットが当たる瞬間にバットを押し強めの打球を飛ばす「プッシュバンド」というのもありますが、それでもこんなもんです。

↓ ↓↓




花巻東の千葉くんの打球は3塁ベースの左側を勢い良く抜け、外野のファウルグランドまで転々ところがります。あんなバンドはありえません。


つまり、完全に私見ではありますが、僕の中で千葉くんのバッティングを「バンド」をみなす理由がなにひとつ無いのです。

それでもそれでも、さらにもう百歩譲って、あのバッティングはアカンというなら、なんでわざわざ監督やら部長やらにチクる必要があるのか。最初からフツーに「ばったーあうとー」ってやったらええんとちゃいますのん??


ただ、千葉くん。審判団に目を付けられていたことは間違いありません。こんなこともありました。
↓↓
「サイン出した」花巻東・千葉に球審が注意
(これも僕は1個も悪いと思わんのですけどね。。)


結論 出る杭は打たれる。 目立たんように生きましょう(皮肉)


田村でした。