田村憲孝の日記

完全日記ブログ。

アリアンツ・アレーナでバイエルン・ミュンヘンの試合を観戦するときの交通手段と気を付けること

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すいません、先に謝っておきます。比較する基準はすべて阪神甲子園球場です。日本のサッカーは見に行ったことが無いので比べることができませぬ。。

 

◆チケット入手

たまたま試合がある1週間前にオーストリアに滞在していたので、ネットで入手方法を探しているとこちらのサイトがヒットしました→ viagogo

お得なのかそうでないのか、よくわかりません。しかし、サイトを開いた時に並んでいたチケットが、見てる間に動的に「sold out」に変わっていくので煽られるわ煽られるわ。

チケットはこちら。

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 PDFがメールで送られてくるので、オーストリアでたけしさんに印刷してもらいました。たけしさんありがとう。

 

◆交通手段

ミュンヘンの市街には「Sバーン」と「Uバーン」という2種類の地下鉄が走っています。なぜSとUなのかは知りません。まあ、都営とメトロみたいなもんじゃないでしょうか。知らんけど。

で、まずはMarienplatz駅を目指してください。

Marienplatzはミュンヘンに行ったら多分全員が行く観光スポットです。東京なら雷門、京都なら清水寺みたいなもんです。ちょっと違うかもしれませんが。知らんけど。

 ↑ここですね。

ここからUバーンに乗ります。Uバーンは路線ごとに「U1」「U2」みたいに番号が振られています。アレアンツアレーナに行くにはU6に乗ります。

ホームに降りるまでは「どっち向けに乗ったらいいんだろう??方向間違わないかな。。」と不安だったのですが、おもっきし案内板にサッカーボールのアイコンが掲示されているので、間違いようがありませんでした。

30分ほどUバーンに揺られ、降りる駅は「Fröttmaning」です。

 

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ミュンヘン Uバーン 路線図(全体図)

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駅を降りるとバイエルン・ミュンヘンの試合がある日はスタジアム全体が赤く光っています。駅からは徒歩15分ほどです。だらだらーっと歩くのですが、だんだん近づいてくるスタジアムを見ながらなので、結構テンションが上がってちょうどいい具合の距離感です。

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◆手荷物

これ、やられました。いつも私が野球観戦するときには、リュックにカッパとメガホンと応援用パペット人形と財布とモバイルバッテリーと500mlのペットボトルを入れてスタジアムに入場します。

今回はメガホンと応援用パペット人形はありませんでしたが、その他のグッズをリュックにいれてスタジアムに向かいました。 しかし、アレアンツアレーナにはA4以上の大きさの手荷物は持ち込み禁止、でした。

もしいまあなたが現地近くでこの記事を読んでいたとしたら「まあ、なんとかいけるんじゃない?」とか甘いことを考えていてはいけません。確実に入場ゲートでひっかかります。

スタジアム手前に有料の手荷物預かり所があるので、貴重品と必要なものだけ取り出し、お腹のポケットにむりやり詰め込みました。 なのでウキウキで撮った写真もお腹が大きくなっています。太ったのではありません。

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あとでよくチケットを見ると、大きな荷物は持ち込んではいけないことが記載されていました。

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こんなに小さい文字でしかもドイツ語。わかるわけおへん。

 

◆入場

飛行機に乗るより厳重なボディチェックがあります。体中いろんなところを触られます。

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このときお腹に詰め込んでいたモバイルバッテリーやらお財布やらは手に持ち替えます。 10列に1列ぐらいの割合で女性専用のゲートで女性係員がチェックをしています。過去いろいろあったんでしょうねぇ。。

 

◆スタジアム内のお買いもの

チケットゲートを抜けると、ところどころにフーセンを腰のあたりにくくりつけているおねえさんたちがウロウロしてます。このおねえさんたちが売ってるのがこちらAreanaCard。

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 スタジアム内の支払いはすべてこちらで行います。最初購入するときは5ユーロ・10ユーロ・20ユーロ・30ユーロがあらかじめチャージされているものを選びます。入場後残額が少なくなると中でチャージもできます。

 

スタジアム内のお店ではホットドッグとかビールとか買えます。

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サッカーのシーズンは寒いのでホットコーヒーとかも売ってました。

 

◆スタジアム内のWi-Fi

「allianzarenaconnect」というWi-Fiが飛んでます。パスワードも不要、簡単な認証で接続できます。

こういう公共施設でのWi-Fiってロクにつながらず、つながっても通信速度が遅く使い物にならないケースが多いのですが、そういう不便さはまったく感じませんでした。サクサクです。スポンサーにTmobileがついているからでしょうか、たぶんどっかに大砲みたいなアンテナが置いてあるのでしょう。

 

◆帰りの混雑

試合終了後の阪神甲子園駅の混雑を前提に、甲子園より2万人多い7万人の観衆が一斉に帰宅すると考えると、帰りはどれだけ混雑するのだろうかと恐々としておりました。

しかし実際は、途中駅の入場制限で10分ほど足止めを食らったものの、意外とスムーズに帰りのUバーンに乗車することができました。

スタジアム周辺、駅からスタジアムまでの幅50mほどの誘導路の地下は3層ほどの広大な駐車場となっており、車で来られる方も多いのかもしれないですね。

 

 

このぐらいの事前知識があると、当日スタジアムで困ることは無いと思います。とにかく手荷物、気をつけてください。写真を撮ろうと張り切ってバッグに機材を詰め込んでいっても、入場前に全部カバンから出して手で持たないといけません。

 

それではまた、ミュンヘンでお会いしましょう。

 

あ、アレアンツアレーナのきれいな画像は、私のinstagramでどうぞ。

 
 
 
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応援がすっごい。 #fcbayernmunich #fcbyernmünchen #fcbayern #uefachampionsleague

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ドイツのミュンヘン空港でSIMカードを購入してスマホを使う

>>ドコモ・AU・ソフトバンクのスマホをSIMフリーにする方法

 

ミュンヘン空港に到着し、空港のインフォメーションで「SIMカードどっかで売ってない?(ボディランゲジー)」で聞くと、やさしそうなおじさんがお店を指をさして「overthere!」と教えてくれました。

このあたりです。

 

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ミュンヘン空港フロアマップ(日本語)

 

このお店です。

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オーストリアでは簡単にSIMカードを購入できましたが、ドイツではパスポートの確認を求められました。見せるだけでなく、パスポートに記載されている情報をPCで登録されました。

 

ここで購入したのが「LEBARA Smart 3GB」というSIM。

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パスポートを見せてお店のお姉さんに「Could you

activate my mobile phone?」といいながらスマホを渡すと設定までやってくれます。

 

サイトに記載されているスペックは28日で3GB。まあ、1週間弱の滞在なので十分です。 接続は3Gですが動画閲覧・アップロードする際などでも通信の遅さが気になることはありませんでした。

4泊5日の滞在で、ホテル滞在時以外はすべてこちらで接続。インスタで動画UPしたりGoogleMap見たり、利用頻度としては高かったのですが、最終日まで問題なく利用できました。

 

実際、ホテルにチェックインしたあと街を歩いていると、vodafone・A1・Tmobileなどのショップがありました。ただ他の情報も見てみると、ドイツの街でSIMカードを購入する時は、宿泊先の所在証明などが必要なケースもあるようです。できれば空港で入手しておくことをおすすめします。

 

そうそう、ミュンヘンのうつくしい街並みなどなどにつきましては、私めのインスタでどうぞ。

 
 
 
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#cafe #europe #munchen #station #train #deutschland #deutsu

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オーストリアグラーツでのSIMカード 今回はA1を買って使ってみた

5年連続5回目のオーストリア。最初の2回はグローバルワイファイを借りてネット接続していたのですが、3回目以降はスマホSIMフリーにして、現地でTモバイルSIMカードを購入しておりました。

ちなみに、スマホはドコモでもAUでもソフトバンクでも、購入してから100日が経過するとSIMフリーに変更できます。

>>docomo・AU・softbankのスマホをSIMフリースマホにする手順

オーストリアTモバイルSIMカードを使うには「SIMカードをオーストリアで使うならTmobileがいいと思うのです。」でも書いたとおり、スマホに刺すだけで動きます。簡単です。

今回も現地グラーツに到着するなりまずはTmobileのショップに向かったのですが、

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ガーン、改装中。。。

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3分ほど店の前で途方にくれたあと、やむなくグラーツ中央駅にあるA1ショップに行きました。 ここの郵便局に併設されています。

実は以前もA1のSIMカードを購入したのですが、結局ネットとつながらず断念。今回はTmobileのSIMカードが入手できなかったため、苦渋の再挑戦です。

入手したのがこちら。

 A1 B.free

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スペックが書いてないので公式サイトで調べてみると 28日間 5GB 9.90ユーロ(1ユーロ128円とすると1,300円でおつりがくる) 。だいぶ安いですねこれは。

開けてみるとおなじみmicroSIMがあるので切り取って外し、スマホにぐさっと刺します。 刺した直後、スマホの画面ではPincodeを入力するよう求められます。

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ここに記載されているPincodeを入力すると、アクティベートされます。 2年経過すると科学も進歩するもんですねぇ。

 

ちなみに、グラーツ市街地中心部から少し離れた「CITY PARK」というショッピングセンターに行くと中にTmobileショップがあります。 2年前は「4000MB」というのを買ったんですが、今回行くと「8GB」のがありました。4週間使えます。十分です。10ユーロです。やすっ

一応今回も「これ、なんか設定いるん?(ボディランゲジー)」と聞くと「Automatically!(刺すだけやで!)」とのことでした。やっぱり使うならTmobileの方が簡単そうですね。

 

オーストリアに行く方はご参考に。。たぶん日本で海外SIM買うより安いので。

 

 

そうそう、グラーツのうつくしい街並みはわたくしめのInstagramでお楽しみくださいそれではどうぞ。

 
 
 
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これで良いのか野球の審判

野球には審判が必要です。幼い頃、放課後に友達と公園でやっていた野球では審判などおらず、微妙なプレーはじゃんけんで判定を決めていました。

正式に部活動として野球を始めると、試合にはプレーヤー以外の審判がつくようになりました。公式戦では連盟から派遣される審判さんがジャッジしてくれますが、練習試合の場合は各チームより審判を出すことになります。

審判としてグランドに立つのは野球部のOBであったり、その試合に出場していない下級生であったり、いずれかのチームの職員であったり、あらゆる立場の人が審判をします。

私自身も高校の野球部を引退したあと「田村さん、◯日の練習試合で塁審をお願いできますか?」と連絡があり、何度も実際にジャッジしたことがあります。塁審をやるものだと聞いてグランドに行くと「きょうは田村さん主審(一番責任が重いやつ)をおねがいしまーす」とか言われて泣きそうになったこともあります。

 

どちらかサイドの人間がプレーをジャッジするというのは、とても難しいものがあります。味方サイドをひいきしたくなるものの、あからさまにひいきするわけにはいかない。うん、審判は中立でなければならぬ!とは理解しているのですが、実際にはなかなか中立に徹することができません。

「後輩を贔屓してはいかん!」と意識しすぎて「逆ひいき」してしまい、あとで味方チームからブーイングを受けることもありました。こんな人間は審判をしてはいけません。。。

 

さて、今年から日本のプロ野球には「リクエスト制度」が採用されるようになりました。リクエスト制度とは審判の判定に不服があった場合、ビデオで検証することを求めることができ、映像により再度対象となるプレーを判定するものです。

リクエスト制度が採用されたことによって、明らかな誤審は減少したように感じます。審判の方からも「正確に確認できるので両チームの理解が得られる。」と概ね好評なようです。

 

しかしこれで判定についての課題がすべて解決したわけではなく、まだまだ問題のある判定が発生しています。

 

・6月26日 オリックス-ソフトバンク

ソフトバンクの打者が放った打球はライトポールをかすめ外野スタンドに着弾。一旦はファウルと判定されたものの、ソフトバンク側よりリクエスト判定の要望が主審に伝えられます。

ビデオを検証の結果、判定はホームランと覆されました。この得点が決勝点となり、オリックスはこの試合を落とします。

この判定に納得できないオリックス側は試合終了後再度ビデオを確認。ホームランではなくファウルであったことが判明しました。

リプレー誤審、再試合行わず オリックスは再度要求

リクエスト要求によるリプレー検証でも、VTRで映し出される映像が不鮮明で正確にプレーが判断できないようなケースもあります。その場合は「当初のジャッジどおり」になるという取り決めがあります。

しかしこのケースでは「VTRでは不鮮明であったにもかかわらず、当初の判定が覆された。なおかつ実際には当初の判定どおりファウルであった。」という点に問題がありました。

 

・8月19日 ヤクルト-阪神

阪神先発の岩田投手が打席の青木選手に対して投じた1球は、青木選手の頭部付近を襲います。主審の判定は「頭部へのデッドボール、岩田投手は危険球を投げたとして退場」というものでした。

しかしその後テレビの画面に映し出されたVTRを見てみると、明らかに青木選手の頭部に投球は触れていません。 死球か否かの判定をリクエストすることは可能ですが、阪神側からリクエストの要求もありませんでした。

阪神岩田が危険球退場、青木のヘルメットかすめる

 

高校野球でも。

・8月6日 佐久長聖-旭川

8回まで旭川大高校は3-2でリード。8回の佐久長聖の攻撃で2アウトランナー無しからレフトへ上がった打球に旭川大高校のレフトの選手が飛び込み、ダイレクトキャッチファインプレー!のように見えました。

しかし審判の判定は「グランドに一度触れて捕球したワンバウンドキャッチ」としてヒットになりました。そのランナーがきっかけとなり旭川大高校は佐久長聖高校に逆転を許し敗戦。甲子園を去ります。

【高校野球】佐久長聖―旭川大で誤審? 高野連「審判には完全捕球に見えなかったということ」

このプレーに対して高野連の審判部長は「リプレー検証は今後も全く考えてないです」と話したとも記載があります。

「審判は年上の方にやってもらうもの、その審判さんが言うことは絶対である、と認識するべき」といった奢りがあるのではないでしょうか。2年半、この日のために厳しい練習を耐えてきた選手が、誤った判定により敗退していくという悲劇をもたらさないためにも、対策を検討して頂きたいところです。

酷暑のなか、ボランティアでグランドに立っておられる高校野球の審判のみなさんには、本当に頭が下がる思いです。その審判のみなさん自身にとっても、正確に検証して判定を下すことはメリットになるのではないでしょうか。

 

プロ野球でのリクエストによるリプレイ検証を見ていると、肉眼ではあきらかに「セーフ」と見えても、VTRを見ると「アウト」であったということなども頻繁にあります。審判のスキルアップというところも問題にはなっていますが、どんなに審判が技術を向上しても人の目には限界があります。

 

私が野球というものに初めて興味を持った頃、3-40年前にはプロ野球高校野球の現場でも設備も整っておらず、審判の判定が絶対でした。審判の判定に異を唱えることはスムーズな試合進行を妨げる以外のなにものでもありませんでした。

しかし、今や映像でいくらでもプレーを検証できます。「誰もが納得できる判定を検証する」ことが可能なのです。「誤審も野球の一部」というのはもはや死語です。防ぐことが可能な人為的ミスによって、選手の人生が左右されるような事態はあってはならないのです。

 

正しいジャッジをするのが当たりまえ。誤ったときだけ叩かれる。きつい商売です。なのでなおさら、審判のみなさん自身のためにも、より正確な判定のもとに野球の試合が進行することを望みます。

 

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逆転サヨナラ満塁ホームランとは

ホームランって実は単なる「ホームラン」っていうのはありません。「ホームラン」の前に何かしらの冠詞が付きます。

 

野球では打者がホームランを打つと、得点が入ります。

ホームランを打ったときに、ランナーがいなければ1点。ひとりランナーがいれば1足して2点。ふたりランナーがいれば3点。3人ランナーがいれば4点入ります。

1点入るホームランをソロホームランといいます。2点なら2ランホームラン、3点なら3ランホームランです。

4点入るホームランは4ランホームランとは言わず、満塁ホームランといいます。1塁・2塁・3塁、すべての塁をランナーが満たした状態で打ったホームランという意味です。

 

そのほか、いろいろとホームランには「冠詞」がつきます。

逆転ホームラン→2点以上得点できるホームランで、負けている状態から一気に相手のスコアを上回るホームラン

サヨナラホームラン→最終回もしくは延長戦で、そのホームランを打つことにより勝利が確定するホームラン。打った瞬間に試合が終了する。後攻のチームのみ実現可能。

代打ホームラン→ピンチヒッターとして打席に立った選手が打ったホームラン

 

いろいろありますが代表的なのはこのぐらいでしょうか。複合ワザとして「代打逆転ホームラン」とかいう使い方もします。

 

夏の高校野球だけで調べると、100年の歴史の中で満塁ホームランはこれまで49本。この数字だけ見ると多いのか少ないのかわからないので、もうひとつっこみ調べてみました。

今年の夏の甲子園は55試合あります。今大会は記念の100回大会ですので出場校が多いため試合数が多くなっていますが、例年は1大会48試合です。 初期の頃は出場校も少なかったので試合数も少なかったことを考慮し、平均1大会40試合としましょう。

今大会は100大会目。これまでに行われた試合は、40✕100=約4000試合。4000試合で満塁ホームランが49本ということは81.63試合に1本です。1大会に1回あるかどうかという貴重なホームランだということになります。さらに「逆転」とか「代打」とかがつくとなるともっと希少です。

 

昨日、2018年8月12日の済美対星稜戦、延長13回の裏に済美高校の矢野くんが放ったのは「逆転サヨナラ満塁ホームラン」です。冠詞3つ付です。

この場面の満塁というシチュエーションは、コツコツとランナーをためて満塁になったものではなく、タイブレークというある程度お膳立てされた状況から生まれたものです。今後記録として他の満塁ホームランと同列に扱うのかは議論を呼ぶのではないかな?とは感じます。(かと言ってこのホームランの価値が落ちるものではありませんが)

今年の大会から延長戦は13回になると、すべての回でノーアウト1・2塁から開始されます。13回のウラ、済美高校の攻撃は2点リードされた状態で、ノーアウト1・2塁から始まりました。先頭バッターがセーフティバントを決めて満塁。

ここで打席に立った矢野くんが放った打球は、打った瞬間はファウルかと思われたものの、甲子園特有の右から左へ流れる浜風が打球を押し戻します。最後はライトのポールを直撃する「逆転サヨナラ満塁ホームラン」となったのです。

サヨナラ満塁ホームラン自体は夏の大会史上2本目です。前回は1977年大鉄高校の川端選手が同点の場面から放ったもので「サヨナラ満塁ホームラン」でした。今回の矢野くんはさらに負けている状態から放たれたもので、冠詞をひとつ追加された「逆転サヨナラ満塁ホームラン」でした。100回の歴史の中でも初めてです。

 

高校野球ではありませんが、私が今まで見た最多冠詞付ホームランは「代打逆転サヨナラ満塁優勝決定ホームラン」です。

2001年9月26日。近鉄バファローズが「優勝決定まであと1勝」という条件でオリックスとの試合を迎えました。9回表終了時、近鉄は3点ビハインド。球場のお客さんも、中継を見ていた私も「今日は優勝は無いかな。。」という、半ばあきらめムードで試合を見ていたものです。

9回裏、近鉄バファローズ最後の攻撃。あれよあれよと満塁のチャンスをお膳立てされ、打席に入ったのは代打の北川博敏選手。2ストライクまで追い込まれるも次の球を振り抜き、打球はライナーでレフトスタンドに飛び込みました。

一振りで優勝を決める、プロ野球史上唯一の「代打逆転サヨナラ満塁優勝決定ホームラン」となったのです。 アナウンサーが「(ホームベースを)ちゃんと踏めよ!ちゃんと踏めよ!!」と絶叫していたのが印象的です。

そのシーズンの優勝を決める試合で最後の場面で代打がでてきて、サヨナラ満塁ホームランを打つという、野球マンガで出てきても「そんなうまいハナシあるかーい」レベルの劇的なホームランです。

 

さて、夏の高校野球100回大会も佳境を迎えてまいりました。残り試合このホームランを上回る劇的なプレーは飛び出すのでしょうか。高校野球はこちらでどうぞ →バーチャル高校野球 

自動的に染み出すお金をコツコツ増やすための考え方

20年前の自分に会ったらたぶんこう言います。「黙って毎月、最初から無かったものと思って3万円、使わずによけておけ」と。

3万円毎月貯めると、

1年で36万円。20年だと720万円になります。20年前の自分が言うことを聞いてタンスに毎月3万円置いておけばいま僕の手元には720万円の現金があることになります。

 

でもこれだとおもしろくないので、元手を増やすシミュレーションしてみましょう。

2018年8月時点の定期預金の金利は主要都銀だと0.001%。オリックス銀行のネット取引専用定期預金だと0.25%というのもありますね。

【定期預金の金利を徹底比較!】定期預金金利の高さで選ぶ!おすすめネット銀行ランキング!(2018年8月1日更新!)

 

年利0.25%で毎月3万円ずつ入金して、20年経過すると

7,383,460円になります。

元手は720万ですから183,460円増えたことになります。タンスに入れてるよりはマシですね。

 

もう一歩踏み込んでみましょう。仮に0.25%でなく4%ぐらいの金利で回したとしたらどうなるでしょう。

同じく毎月3万円、20年だと

10,952,896円です。

元手720万に対して3,752,896円増加です。

 

金利が0.25%と4.0%では、 3,569,436円の差があります。 ただ、貯めるだけでなく効率的に運用することによってこれだけの資産が形成できるのです。

 

ではどうやって年間4%の金利で運用するのでしょう。

もっとも効率的なのはダウやS&P500のインデックスファンドを毎月淡々と購入することだと言われています。どんなプロフェッショナルでもインデックスファンドのパフォーマンスには勝てないそうです。

NYダウ平均に連動する投資信託やETFを比較!CFDはどう?

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青がNYダウ。赤がS&P500の過去30年間の平均チャートです(ちなみに紫は日経225平均苦笑) 。このグラフを見ていると、ITバブルの崩壊やリーマンショックなど、何年かに一回大きな谷はあります。しかし、ガマンして購入し続けることによって高い確率で利益を確保できそうです。

 

ただ個人的には、単に買ったものの価値が増えるだけでは実際のキャッシュが増えるわけでないので、ファンドを買い続けるというのはあまり好きではありません。定期的に4%程度の利用可能なキャッシュを生むには、不動産収入・配当収入など、元本からキャッシュが「染み出す」ものに資産を寄せておくのがベターです。

染み出したキャッシュを再度元本に投資し、染み出す量を増やすのもよし、別の用途に使うのもよし、自分の意思で使いみちを決めることができます。

 

たとえばこちら。日産自動車の株ですが、

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予想配当利回りは5.52%。100万入れておくと年間約55,000円のキャッシュが染み出します。

ただ、日本の株は購入できる単位が最低100株以上となっているものが多いです。日産自動車の場合、2018年8月15日現在の株価は1,033.5円。100株を購入しようと思うと最低103,350円必要です。

 

ここで海外の株を見てみましょう。

通信大手のベライゾン

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こちらは2018年8月14日現在1株52.87ドル。為替を1ドル111円で換算すると約5,870円です。配当は1株あたり2.360ドル、利回り約4.46%。

 

同じく通信AT&T

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こちらは同日時点で1株32.24ドル。約3,580円です。配当は1株あたり2.000ドル。利回りは約6.2%です。

 

アメリカの株は1株から購入できます。購入金額が小さいと手数料が割高になってしまうのですが、利回りと相殺できると考えると十分に選択肢のひとつとして検討できるのではないでしょうか。

 

「でも、株って下がったら目減りするのでは。。」と、心配なあなた。株に対する考え方を「安く買って高く売る」ものではなく、「染み出すお金の権利を買う」と変えてみましょう。

日産自動車の場合だと、8月15日現在100万円分持っておいたら毎年55,000円もらえます。AT&Tだと100万円で毎年62,000円もらえます(いずれも税引前ですが)。しかもAT&Tの場合はここ何十年も配当割合を増やし続けています。 ※ちなみにオリックス銀行の定期預金0.25%だと元本は減りませんがもらえるのは2,500円です。

「◯%のお金が染み出す権利」を毎月買っているだけと考えれば、その元となる株価はもう関係ありません。むしろ株価が下がれば染み出すキャッシュの権利をたくさん買えます。配当金額は「1株あたりいくら」と決められているので、株価が上がろうが下がろうがきまった金額を受け取ることができるからです。

この権利を毎月コツコツと増やし、実際にお金が染み出したらその分をまた元本に加える。それを繰り返し、染み出すキャッシュが年収ぐらいになったら、もう働かなくてもよくなります。

染み出すキャッシュが年収レベルまで到達しなくても、年に数十万・数百万円のキャッシュが働かなくても湧き出てくるようになると、毎日の生活にぐっと余裕がでてきます。

 

今回は「株の配当金」のお話をしましたが、その他小さくてもいいので「自分が動かなくても生まれるキャッシュ」を積み重ねておくと良いのではないでしょうか。

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スマホに入っている画像をかたっぱしからsnapmartにあげておくと、パラパラと誰かが買ってくれます。

 

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先日亡くなった俳優の津川雅彦さんが、映画「マルサの女」にでたときにこんなセリフを言ってました。

コップの中の水をお金としよう。こうやってどんどん水を足していく。半分ぐらいになったね。でもまだ飲んじゃだめだよ。まだ足していく。コップの8割ほどになってもまだ飲んじゃだめ。まだ足していく。そうするとコップから水が数滴溢れ出す。この溢れた水をなめる。そうやって溢れ出る量をいかに増やすか。金持ちはそればかり考えている。

 

あふれさせましょう。そしてコップの容積を少しずつ大きくしていきましょう。

それではまた。

 

※損しても自己責任で。

※配当金等の計算は税引前のものです。

※各種データは2018年8月15日現在のものです。

儲からないと嘆くフリーランスのみなさまのために今すぐ使える営業テクニックを11個書きます。

儲からない稼ぎたい。そんなお話をあっちゃこっちゃでお聞きします。で、日々何をされてるか見てみると「そらあんた、それではお客さんも永遠にお金払ってくれませんで。せっかくモノはいいのにもったいなぁ。。。」と感じることがいっぱい。
 
外から見てると、ガンガン露出しててすごい儲かってそうなのに、内情を聞くと立ち回りがヘタクソすぎて学生バイトぐらいの収入しか無いとかいうことも珍しくありません。
 
目に余るので「ちょっとやり方変えたら喜んでお客さんはお金を払ってくれるよ」というテクニックを、実際に見聞きした例をモデルにしながら書いてみます。
 
僕がそんなに稼いでいるというわけでは決してありません。いや、ほんとに。ただ、「何かを売る」という視点で見ると、キャリアの大部分が営業職だったこちらとしてはもう見ていられなくて。
 
【営業編】
 
◆死ぬほど営業しましょう
 
前に取引してくれたお客さんや新たなお客さん、どんなお客さんでもいいのである程度ざっくりターゲットを絞って営業しましょう。ここで言う営業とは、昔ながらの営業だけではありません。
 
できる人はテレアポしたり飛び込みしたりしてもいいでしょう。でも僕はそれがイヤだったので、なんか他に方法は無いかと思って死ぬほどブログを書きました。
 
死ぬほど動いてたらなんか見えてきます。量は質を生みます。やってるうちにあまり動かなくても良くなります。
 
お仕事ほしい→でも仕事がない→ヒマ→ヒマ→ヒマ→神社で神頼み
 
とか最悪です。神様は死ぬほどがんばってる人だけにご利益を与えてくださるのです。神社でお参りしてるヒマがあったらSNSとかブログで情報発信するとか、駅前でビラを撒くとか、やることはいくらでもあります。
 
◆自分が最強の営業になりましょう。
 
自分の商品とかサービスが売れないから営業を雇うとか、ぶっとんだ考えはやめてください。営業スタッフを雇うのは、自分で手に負えないほど売れて売れて仕方なくて「あああああ機会損失ありまくり誰か助けてぇ!!」ってなってからです。
 
そもそも、自分が売れないものを他人が売れるわけがありません。なんでも売ってくれるスーパー営業マンみたいなひとも世の中には存在するのですが、そんな人はあなたのような「自分の商品が売れない」「儲かってない」ところに身を預けてなどくれません。あっちゃこっちゃから引張りだこです。もっとお給料いっぱいもらえるいいとこでバリバリやってます。
 
◆仕事をちょうだいと言わない
 
ソーシャルメディアとかで「お仕事ください」と言ってる人みると、僕は「あ、この人仕事なくてヒマそうや。安くやってくれそう。」と思います。自分の価値が下がります。
 
◆忙しい忙しいと言わない
 
ソーシャルメディアとかで常時夜中1:00とかに「あー、今日もまだまだやることがあるー」とか言ってるのを見ると、「あかん、このひとフラフラや。仕事依頼してミスったり倒れたりしたらたまらん。」と思われます。たまにだったらいいんですけどね。
 
◆んじゃどうすんのん
 
淡々と成果物を出しまくってください。成果物にはかならず自分に連絡が可能な導線を付けておいてください。あなたが何をできる人間なのかを、しぼりだして捻りだして発信してください。
 
◆すべてを出す
 
もったいぶって自分のノウハウを隠してたら、あなたの実力を先方に伝えることはできません。知ってることは全部出しましょう(もちろん守秘義務あるものはダメですよ)。
 
セミナーとかで時間が余ってるのに「ここからは直接お話しできる方だけにお伝えします」とかもう最悪です。お客さんは時間と、有料セミナーならお金を負担してわざわざあなたの話を聞きにきてくれているのです。中途半端に伝えるなら最初からその話題には触れないように。
 
「全部伝えたらパクられるやん」と心配なあなた。大丈夫です。パクる人はいまその場でなくてもパクリます。パクりたかったらパクってもらいましょう。
 
それよりも聞いている人が「話はわかった。でも自分ではその業務にかけられる時間も、スキルをマスターする時間も無い。◯◯さんに相談してみよう。」となるメリットの方がデカいです。
 
◆ドタキャン・遅刻をしない
 
打ち合わせのとき、ドタキャンと遅刻はやめましょう。これですね、意外とドタキャングセ・遅刻グセがある人って世の中に多いのです。なので、ちゃんと時間を守るだけで差別化できます。
 
いっつもちゃんと来る人が時間になっても現れなくて「◯◯さんが遅れるんだからよっぽどのことがあったんだろう」と思われるぐらい定着させましょう。
 
ちなみに、僕はドタキャンを頻繁にする人にはお仕事を依頼しません。そんな人と組むと僕のお客さんに迷惑がかかるので。
 
 
【交渉編】
 
◆見積をホイホイ出さない
 
いっぱい営業してると、パラパラと「見積をください」と言われるようなことがでてきます。そこで喜んで「はい、明日までに提出します!」とか言うと、あなたの、そして先方担当者の貴重な時間を奪いかねません。
 
「見積ください」と依頼があれば、まず「わかりました。1万ぐらいでしょうか、100万ぐらいでしょうか?どれぐらいで出したらいいですか?」と聞きましょう。
 
先方のご予算が5万、あなたのサービスの単価が50万ならハナから商談になどなりません。あなたが見積を作る手間と時間、先方があなたから送られてきた見積を開封して見る手間と時間、お互いにすべて省略して他の活動に充てることができます。
 
もちろん、あなたのサービスの値段と先方が考えてる予算水準が近しければ、そのまま見積を提出し次のステップに進めば良いです。
 
◆聞く!聞く!聞く!
 
営業はプレゼンテーションではありません。限られた時間の中で、相手が求めているものをどれだけ聞き出せるかが、次のステップでいかに良い提案に結び付けられるかを決めます。
 
でも実際には聞きにくいことも結構あります。フリーランスで仕事をしている場合、いちばん聞きたいのは「いくらもらえるか」というところではないでしょうか。
 
と言っても「すいませんこの仕事、いくらもらえんるんですか?」とはなかなか聞けません。そんなときは「全体のご予算の中で今回どれぐらい使おうとお考えですか?」とか聞けばいいです。
 
聞きにくい質問リストを作り、聞きやすい表現に変換した表を作ってみてもいいかもですね。
 
不動産の営業やってたとき、聞きにくかったのがお客様の年収です。誰も自分の年収なんか、今日会ったばかりの営業マンに言いたくありません。でもこっちはその情報が無いと、どのぐらいの価格帯の物件を勧めたら良いのか見当もつきません。
 
ここで「まず、どのぐらいの価格の物件が購入できるのか、月々のお支払はどれぐらいになるのか計算してみましょう(パソコンのローン試算ソフトを開く)。まず、ご年収、だいたいで結構ですのでお聞きできますか?」とやったりしてました。
 
◆「どのぐらいの金額でお仕事してもらえるもんですか?」と聞かれたら
 
一旦、いつも他のクライアントさんにも提供している金額を正確に伝えましょう。「こんな金額言うたら高すぎると思われて断られるかも。。」とか考えて無理すると、あとあと先方にもご迷惑がかかります。
 
話が進んで引き返せない段階で値段を聞き、びっくりするぐらい安い金額で請けてしまうと、あとは消耗するしかありません。
 
◆「ウチこれぐらいの予算なんですが。。」と、考えてるより低い金額を言われたら
 
「これぐらい」の予算で提供できる内容のサービスレベルを伝えましょう。基本「断る」という選択肢は、僕は無いと思っています。
 
 
ポイントは、お客さんも自分もしあわせになることです。
 
っていうか、こんな記事見てるヒマあったら、電話1本かけるかブログ1記事書くかしたほうがよっぽどいいっすよ。
 
 
田村でした。